ともさまの革靴ダイヤリー

都内中小企業に勤めるサラリーマンです。唯一の趣味である革靴について書いていきます。

ポールスミスの靴を磨く サフィールノワール

どうもこんにちは。

 

今日はポールスミスの靴を

磨いてみました。

ビフォーの写真がこちら

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某リサイクルショップで購入しました。

カサカサで完全に油分が抜けて

しまっています。

かかとに擦れた跡があります。

アッパーにシワは多いですがクラックや

目立つ傷はないのでケアすれば

なんとか履けるのではと判断

再生を試みました。

 

ビフォーの状態が悪いほど

やる気がでます。

 

靴自体はイタリア製で

定価だと最低5万円位は

しそうな感じです。

 

意外にも中敷は綺麗

ソールもそこまで減っていない。

今回使用したのは

フランスのサフィールノワールクレム

1925です。

 

乳化製ではなく油性なので

ワックスなしでもかなり光ります。

 

軽くブラッシングしてから

アルコールを含んだウェットシートで

拭きます。

 

塗る前にサフィールのナッパクリームで

保湿。

そしてサフィールノワール

ダークブラウンを塗ります。

 

結果がこちら

 

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シワはありますが元々が良いカーフレザーを

使用しているので雰囲気が出てきました。

コバ部分もコバインキで塗りなおし。

さらにワックスでコーティング。

 

いい感じです。

さすがはサフィールノワールです。

 

とりあえず一日履いてから

また磨き直してみます。

 少しずつ本来の輝きを取り戻して

ほしいですね。

また経過報告をさせて頂きます。

 

本日もお読み頂きありがとうございました。